平成21年度定期総会のご報告
平成21年5月27日(水)定例の東京同窓会の総会が新宿ハイアットリージェンシーホテルにて開催されました。
当日は母校より菊谷校長と豊口同窓会長、仙波事務局長にご臨席頂き、また秋高連の友成会長、高橋副幹事長も含めて約70名の参加者で活況を呈しました。
総会の開始にあたり橋本五郎会長より挨拶があり「昨今の大不況の中で、特に地方の疲弊は目を覆うばかりであり、東京同窓会としても組織力を発揮して故郷・秋田のために何らかの行動を起していきたい。」との提案がなされました。
(懇親会の中でも多くの会員から賛同の声があがり秋高連や他団体とも協力して具体策を検討することとしました)
つづいて幹事長より平成21年度の事業計画案が提起されました。今年の重点項目として、
(1)会報(呼称を募集中)の積極的活用をはかる。年2回発行とし、全会員へ送付する。
(2)1月に「学生と社会人OBとの交流会」(就職懇談会)を行なう。ひきつづき同日に賀詞交歓会を行い若手会員を動員する。
(3)同窓会内外諸団体との協力関係をすすめ、イベントを検討する。
その後、21年度予算案、新役員名簿が提案され、会場の拍手をもって承認されました。
総会に先立ち恒例のゲストスピーチは、NHKの天気予報でお馴染みの高田斉氏による「気象予報士から見たテレビの裏側」でした。
テレビそのままの巧妙な語り口で会場を沸かせました。天気予報は子供からお年寄りまで全ての人が対象であるため、皆をテレビ画面に釘付けにするための様々な工夫や小道具が披露され大変感心させられました。いつまでもお元気でまだ10年や20年はご活躍されますよう期待しております。
懇親会では現役学生の三浦君(H21卒)、コロンビア在住の草野君(H10卒)から土井英司君(H5卒)、若い根っこの会の加藤さん(S21卒)まで、60年以上の時代差を乗り越えた多くの同窓生の熱気あふれる秋高魂のスピーチに感動の声がしきりでした。
名残惜しい閉会でしたが次回はもっとたくさんの同窓会員の活躍の声が聞かれるよう呼びかけていきたいと思います。
以上
幹事長 二木 猛
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